“小ネタ集!全体レク等で使える?!学生向けコミュニケーションゲーム3選”
教育旅行や校外学習において、先生から
「体育祭/文化祭にむけてクラスの絆を深めたいんです!」
「全体レクリエーションで使えるなんかいいゲームありませんか?」
等と聞かれることもあると思います。
弊社のこどもキャンプのディレクターである井上達也が、
子供たちのチームビルディングのプロとして
BSCのブログに学生向けの簡単なコミュニケーションゲームをまとめているので、
今回はその中から3つご紹介させていただきたいと思います!
※もしかしたら皆様の業務外な内容かもしれませんが・・・
学校様への提案の付加価値として、皆様のポケットに忍ばせる小ネタになれば幸いです。
①私は誰でしょうゲーム
参加者のプロフィールから誰が書いたものなのか当てるゲームです。
名前や身長、年齢など容易に個人を特定できるものは書いてはいけません。
以下のような親しい友人しか知りえない情報を記入します。
・好きな食べ物
・旅行に行きたい場所
・最近嬉しかったこと
アイスブレイクとして非常に有効なゲームで、チームビルディング研修後もコミュニケーションのきっかけになります。
クラス同士の交流が盛んではない場合等、ぜひ取り入れてみてください。
②自己紹介ゲーム
自己紹介にゲーム要素を加えてみましょう。
例えば、冒頭に「実は」と加えてみます。
実はといった意外な要素が盛り込まれるため、自分自身の新たな発見に繋がります。
具体的な例は、以下の通りです。
・実はロックが好きで、エレキギターを3本持っています
・実はゲームが好きで、ほとんどのゲーム機を持っています
・実は痩せているけど、大食いです
一般的な自己紹介とは違い、「えっ?」という驚きや面白さがインパクトとなり盛りあがります。
自己紹介ゲームなら印象に残りやすいため、顔と名前を覚えやすいといった利点があります。
オリエンテーションの遠足などにぴったりかもしれません。
③共通点探しゲーム
2人1組あるいはチームを組み、限られた時間の中でお互い・チーム内の共通点を探すゲームです。
共通点が分かったら、あとでみんなの前で発表します。
まずは自己紹介から始め、一通り話終えたら共通点を探っていきましょう。
例えば、兄弟姉妹の有無、飼ってるペット、昨日の夕飯で食べたもの、好きなアニメ漫画、好きなYoutuberなど……
共通点は何でもかまいません。
人はお互いに似ているところを見つけると親近感を抱くため、
共通点をきっかけに、新しい友達づくりもできそうです!
いかかでしたでしょうか?
私も、なかなか共通の話題が無い関係だと話すきっかけが無くて困ることが多々あります。
(とりあえず天気の話をしてみるけどお互いに会話が続かず黙ってしまうという気まずい経験をよくしました・・・)
おそらく学校生活の中でも、学生様もそのような経験を日々されていると思います。
そんなとき、教育旅行を通してコミュニケーションゲームを行うことで自然と会話が生まれ、
クラスの絆がより一層深まったり新しい友達ができるきっかけになれば幸いです。
今後とも引き続きよろしくお願いいたします。