チームワークを高めると全て上手くいく!高めるべき理由とおすすめのゲーム・研修まとめ

  • 「社内の雰囲気が良くない気がする」
  • 「チームワークを高めたいが、何をすればいいかわからない」

このようなお悩みを持つ方はいませんか?

チームワークは会社という組織の力を高めるために非常に重要ですが、抽象的な分、何をすればいいかわからないですよね。
そこで今回は、チームワークを高めるべき理由や必要なことについて解説します。
最後に実際に使えるゲームについても紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

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チームワークを高めるべき理由

目的意識を持っていないと、施策を実行しても効果が出ません。
チームワークを高めるべき理由は以下の2点です。

  • 目的達成のための原動力になる
  • チーム全体の生産性が向上する

自分のチームに足りている要素か、考えてみましょう。

目標達成のための原動力になる

強いチームワークは、目標達成のための原動力です。
そもそも個人ではなく、チームで何かに取り組むメリットは、一人では達成できないような大きい目標をクリアできることです。

個人が目標を達成できるかは能力次第ですが、チームで動けば適性に合わせて役割を分担できます。
そしてチームワークが良ければ「メンバーで大きなことを成し遂げたい」という思いが働くので、原動力になります。

チーム全体の生産性が向上する

チームワークが良くなれば、コミュニケーションが活発化するため、仕事の流れがスムーズになります。

チームワークがうまくいっていないと、誰かに仕事が集中してラインがストップし、他のメンバーがひまになる状態が起こってしまいます。
しかし、メンバー間が良好な関係を築けていれば、負担の集中を防ぎ、助け合いながら業務が進められるでしょう。

チームワークの良い職場・グループの特徴

チームワークを高めるべき理由をおさえたところで、実際にチームワークが良い会社にはどのような特徴があるのか見ていきましょう。

  • お互いを切磋琢磨し、個々が自己研鑽に励む
  • 離職率が低くなる

これらに当てはまっている会社を目指して、チームワークを高めましょう。

お互いを切磋琢磨し、個々が自己研鑽に励む

チームワークの良いチームは、お互いへの意識・関心が強くなります
「負けたくない」という気持ちが芽生えるため、お互いに切磋琢磨し合う関係になるのがメリットです。

仕事仲間を良きパートナー、良きライバルと考えて、遅れを取らないよう自己研鑽に励むようになる特徴があります。
切磋琢磨し合った結果、個人のレベルが上がるため、全体的にレベルの高いチームが完成します。

離職率が低くなる

チームの風通しが良くなることで、離職率が低くなります
自分のやりたいことと事業内容が重なっていない場合、転職したがっている人を止めるのは難しいです。

しかし、同僚や上司とうまくいっていないなど悩みを抱えて離職したがっている際は、関係の改善で引き止められるかもしれません。
チームワークの良い会社は、社員が不満を溜め込まずに吐き出せるので、離職率が低いです。

チームワークを高めるために必要なこと

目指すべき会社の姿がわかったところで続いては、チームワークを高めるために必要なことをチェックしましょう。

  1. 明確な目標設定をする(SMART)
  2. チームのインセンティブを設定する
  3. 役割分担を明確にする
  4. 困難(課題)をチームで乗り越える

4ステップに分けて解説しますので、一つずつクリアしていきましょう。

明確な目標設定をする(SMART)

まずチームが向かう方向を決めるために、目標を設定します。
ただし、実現性の低い目標だと逆にモチベーションが下がる可能性もあるので、SMARTの法則というフレームワークを使いましょう。

英単語の頭文字をとった法則で、以下に当てはまる目標を立てるべきとしています。

  • Specific:具体的
  • Measurable:計測可能
  • Achievable:達成可能
  • Related:チームの目標に関連性がある
  • Time bound:期限が決まっている

一つひとつ設定して、チームの方向がブレないようにしましょう。

チームのインセンティブを設定する

必須ではありませんが、チームにインセンティブを設定するのも有効です。
インセンティブとは、成果に対して報酬を出すことを意味します。

本来は個人の報酬に採用されることが多いですが、個人へのインセンティブは周りと比べすぎて、逆にチームワークを削ぐ原因になりかねません。

そこで、チームごとにインセンティブを設定することで「報酬」という具体的な目標に向けて協力し合う仕組みを作ることをおすすめします。

役割分担を明確にする

個人の適性を考慮し、役割を分担しましょう。
個人が責任感を持って仕事をするために、自分の裁量で動ける役割を用意することが重要です。

「〇〇は私の担当」とすることで、誰かに仕事が集中したり、誰に聞いたらいいかわからない状態を減らせたりといったメリットがあります。

個人が役割を持つとお互いの存在がなくてはならないものと意識できるため、チームワークの向上に効果があります

困難(課題)をチームで乗り越える

最後に、チームの課題を明確にしてそれを乗り越えさせます
課題は、前述したSMARTの法則によって設定した目標の途中で突き当たる壁のことです。

一人でやるより、チームで取り組む方が大きなことが成し遂げられるので、強い達成感を味わえます。
SMARTの法則によって目標を設定すれば、打開できない壁に直面することはほとんどありません。

「課題に対する解決策を考えて、実践して……」というPDCAをチームで回し、同じ成功体験を共有することでチームワークが高まります

チームワークを高めるゲーム

チームワークを高めるのに必要なことを解説しましたが、すぐにプロジェクトを立ち上げるのは難しいですよね。
そこで気軽に試せるチームワークを高めるゲームを2つ紹介します。

  • ペーパータワーゲーム
  • 料理

娯楽として楽しめますし、一定の効果も見込めるのでぜひ試してみてくださいね。

ペーパータワーゲーム

ペーパータワーゲームとは、30枚のA4用紙を使ってできるだけ高いタワーを作るワークです。
シンプルなので、説明に時間を取られることなく、すぐに始められます

所要時間は15〜20分程度、4〜5人でグループを組むチーム対抗戦です。
ゲームは以下のように進行します。

  1. 1チームにつき30枚のA4用紙を配布
  2. 作戦タイム:高いタワーを作るための戦略を話し合う
  3. 組み立てタイム:実際にタワーを組み立てる
  4. 全員がタワーから手を離して10秒後のタワーの高さを計測する
  5. 最も高いチームの勝利

話し合ううちに自然と交流が生まれますし、何回か行えばPDCAサイクルも回せるゲームです。

料理

ゲームではありませんが、料理もチームビルディングに有効です。
懇親会としてBBQが開催されたり、学生が校外学習でカレー作りをしたり、料理はコミュニケーションの場として活用されています。

審査員をつけてチームごとに順位をつける対抗戦にすると、盛り上がりやすいです。
社内イベントとして、ぜひ料理大会を開催してみてください

関連記事:チームビルディングに有効なおすすめのゲームは?チームワークを高めるレクリエーションや遊びを紹介

チームビルディング研修in琵琶湖がチームワークを高めるの最適な理由

琵琶湖近くに位置するBSCでは、チームビルディングのための研修を用意しています。
琵琶湖での研修がチームワークを高めるのに最適な理由は、以下2つです。

  • 「初めてのアウトドア体験」をチームで共有できる
  • すべてがチームワークを高めるアクティビティで構成

しっかり時間をとってチームワークを改善していきたい方は、ぜひご検討ください。

「初めてのアウトドア体験」をチームで共有できる

BSCのチームビルディング研修では、琵琶湖でのウォータースポーツを始めとしたアクティビティを提供しています。
体験したことがある方は多くはないと思いますので、チームメンバーで「初めての体験」を共有できます。

何かを初めて体験した瞬間というのは、記憶に残りやすいものです。
何かを体験した思い出を残しておくことで、チームメンバーにチームへの愛着が生まれます

すべてがチームワークを高めるアクティビティで構成

研修プログラムの全てにおいて、チームワークを高められるアクティビティを盛り込んでいます
昼間はウォータースポーツなどアウトドアでの体を動かすプログラム、そして夜間は知恵を絞りながら進めるナイトハイクです。

研修を実施したとき、時間配分やスケジュールがうまくいかず、中だるみが生じてしまうことがありますよね。
BSCのプログラムなら、時間をフル活用してチームワークを高めます。

チームワークを高めて生産性を上げよう

チームワークを高めると、生産性が向上したり、離職率が下がったりといった効果が期待できます
以下4つのステップを踏めるプロジェクトを作るか、ゲームや研修を実施してみましょう。

  1. 明確な目標設定をする(SMART)
  2. チームのインセンティブを設定する
  3. 役割分担を明確にする
  4. 困難(課題)をチームで乗り越える

BSCのチームビルディング研修なら、チームメンバーで初めての体験を共有し、課題解決をはかる機会を提供できます
日帰りでも開催できますので、ぜひ詳細をご覧ください。

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