【福井県】おすすめの体験学習施設12選|教育旅行にぴったりの体験施設をピックアップ

日本のおへそ、日本海側の中央に位置する福井県。

地域のつながりが豊かで、子育て・住環境が優れており子どもの学力・体力が日本トップクラスを誇るなど、日本一幸せな県と評価されています。

子どもたちの豊かな人間性と健やかな身体育成に寄与することができる、福井ならではの歴史・文化に関する体験学習』『ものづくりに関する体験学習』『食・漁業に関する学習』など、多様な学習体験プログラムが用意されています。

さらに『自然体験学習』も修学旅行生には人気のジャンルです。

本記事では、教育旅行におすすめの体験学習施設4つのジャンルに分けて選びやすいように12施設の情報をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

参照元:【公式】福井県 観光/旅行サイト|ふくいドットコム (fuku-e.com)

※記載の料金や人数などは予告なく変わる可能性がございます。

必ず、各施設様へご確認いただきますようお願い申し上げます。

2024年春、 北陸新幹線が福井へ!

 金沢~敦賀間の延伸開業により、福井・東京間の所要時間 が約30分短縮され、首都圏等からの利便性が向上します。

現在、開業に向け、駅前広場やバス駐車場などの環境整備が着々と進められています!

福井の歴史・文化の体験学習3選

福井県には、日本で初めてジュラ紀のアンモナイトが発見された大野市や、日本一の恐竜化石発掘数を誇る勝山市があります。

その他、現在も修行場として名高い大本山永平寺や戦国の栄華を残す一乗谷朝倉氏遺跡、多くの古刹や文化財が現存する若狭地方など、歴史を今に伝える名所が数多くあります。

まず、福井の歴史・文化の体験学習を3つご紹介します。

福井県立恐竜博物館

福井県立恐竜博物館では、多様な学習ニーズに対応できるよう、学校教育の支援として、常設展示だけでなく、研究員が直接授業を行う「恐竜授業」を提供されています。

また、福井県立恐竜博物館の野外施設として2014年にオープンした「野外恐竜博物館」では、観察広場、展示場、化石発掘体験広場の3つのゾーンにわかれており、恐竜化石を発掘している現場で観察や体験をすることができます。

体験施設名 福井県立恐竜博物館
料金(常設展観覧料) ・小・中学生:260円(210円)
・高・大学生:420円(320円)
・大人:730円(630円)
※( )内は30名以上の団体料金
定員 制限なし
開催時期 通年(※毎月第2・第4水曜日、年末年始はお休み)
住所 福井県勝山市村岡町寺尾51-1
施設HP 福井県立恐竜博物館 (pref.fukui.jp)

check!『野外恐竜博物館』

恐竜博物館発の専用バスでナビゲーターと一緒に行くツアー形式!(*別途料金発生)

 

ツアーの流れ *所要時間:4時間

・恐竜授業・体験実習(30分)@福井県立恐竜博物館

・恐竜の化石など管内見学(90分)@福井県立恐竜博物館

~専用バスにて移動~

・発掘現場見学と化石発掘体験(120分)@野外恐竜博物館

一乗谷朝倉氏遺跡

戦国時代の城下町の様子を現代に残す遺跡として、特別史跡、特別名勝、重要文化財の国の三重指定を受けており、当時の様子を知る上での重要な資料が残されています。

2022年10月1日リニューアルオープンした「福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館」では、城下町ジオラマや展示により、様々な町民や職人がどのように暮らしていたかを学ぶことができます。

その他、焼物の形を復元する体験、考古学の道具を使う体験、約450年前の遺跡の土を顕微鏡で見る体験などができるコーナーもあります。

体験施設名 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館
料金 ・小・中学生:200円(160円)
・高校生:400円(320円)
※( )内は20名以上の団体料金
定員(最少催行人数) 1日4部制(各600名まで)
所要時間 約2時間
*博物館見学(60分)→バス移動(5分)~現地見学(50分)
住所 福井市安波賀中島町8-10
施設HP 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館 (fukui.lg.jp)

東尋坊

荒々しい岩肌の断崖絶壁、柱状節理が織り成す絶景が約1kmにわたって続く東尋坊は福井県有数の観光名所です。

約1300万年前の火山活動によりマグマが冷え固まってできた火山岩でできているため、火山岩に触ってみたり、観察したりすることで火山岩の特長などを学ぶことができます。

体験施設名 東尋坊
料金 入場無料
*別途、駐車場代や、ガイドをつける場合は費用が発生します。
定員(最少催行人数) 制限なし
対象年齢 小学校高学年以上
住所 坂井市三国町安島(東尋坊)
参照ページ 東尋坊|ふくいドットコム (fuku-e.com)

福井のものづくり体験学習3選

福井県では、耐久性1000年と言われる越前和紙をはじめとする伝統工芸や、最先端の技術で国内シェアNo.1の眼鏡フレーム作りなど、世界に誇るものづくりの精神が根付いています。

次に、福井のものづくりに関する体験学習を3つご紹介します。

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  • 越前和紙の里
  • うるしの里会館
  • はたや記念館ゆめおーれ勝山

越前和紙の里

1500年の伝統と歴史が息づく和紙のふるさととして、自然あふれる里山で楽しみながら学べる体験型校外学習・遠足プランの受け入れに対応しています。

歴代幕府の御用紙や日本の紙幣づくりを支えた歴史を知り、国内外の芸術家に愛用される職人の技に触れることで「和紙」について学ぶことができます。

体験施設名 越前和紙の里(パピルス館)
料金 ・紙漉き体験/500円〜
・紙の文化博物館・卯立の工芸館(見学)/高校生以下無料
定員 40〜80名
所要時間 約1時間30分(*体験・見学あわせて)
住所 福井県越前市新在家町8-44
施設HP 越前和紙の里 (echizenwashi.jp)

うるしの里会館

起源は古く6世紀にまで遡ると伝えられている「越前漆器」。

「うるしの里会館」は、越前漆器の歴史と技術を紹介し発信する施設として、漆器の製造工程や歴史、新しい取り組みについて知ることができます。

体験や職人による実演もあり、見て触れて楽しみながら学ぶことができます♪

体験施設名 うるしの里会館
料金 ・絵付け体験/1,650円
・沈金体験/2,200円
・拭き漆体験/2,970円
*観覧/無料
定員 約120名
所要時間 約60分(*1体験あたり)
住所 福井県鯖江市西袋町40-1-2
参照ページ うるしの里会館| ふくいドットコム (fuku-e.com)

はたや記念館ゆめおーれ勝山

明治から昭和初期にかけて“織物王国”として栄えた福井県。

当時、布を織る工場(機屋)として操業していた建物を保存・活用した「ゆめおーれ勝山」では、織物関連の機械が動く様子を見学したり、体験を通して織物産業の歴史や織物の仕組みについて学習することができます。

体験施設名 はたや記念館ゆめおーれ勝山
料金 ・手織り体験/500円
・まゆ玉クラフト体験/500円
*見学/無料
定員 80名
所要時間 約40分(*1体験あたり)
住所 福井県勝山市昭和町1丁目7-40
施設HP はたや記念館 ゆめおーれ勝山 (city.katsuyama.fukui.jp)

福井の食・漁業に関する体験学習3選

「食育の祖」と言われる石塚左玄のふるさと福井は、食育のルーツといえます。

また、古くから朝廷に食材を献上しその食文化を支える「御食国」と呼ばれるなど、食の宝庫です。

特に「漁業」が盛んで、漁業の歴史や仕組みを学ぶことで、海と日本の食料の関わり合いについても知ることができます。

福井の食・漁業に関する体験施設として次の3つが挙げられます。

  • 若狭三方五湖わんぱく隊
  • ブルーパーク阿納
  • 越前町遊漁船業組合

若狭三方五湖わんぱく隊

若狭の自然を活かした体験を推進する「若狭三方五湖わんぱく隊」。

命の大切さ、生きる力、総合的な学習を考慮したプログラムから若狭町という地域の生業を学習することができます。

地元の漁師や農家の人々とふれあいながら自然と人との深いつながりを学びます。

体験施設名 若狭三方五湖わんぱく隊
料金 ①大敷網漁見学体験:550円/人
②干物づくり:650円/人
定員(最少催行人数) ①大敷網漁見学体験:27名まで
②干物づくり:180名まで
所要時間 ①大敷網漁見学体験:1時間30分
②干物づくり:1時間
住所 福井県若狭町鳥浜122-31-1
施設HP 若狭三方五湖わんぱく隊  (wanpakutai.com)

ブルーパーク阿納

全国でも早くから「食のまちづくり」を推進してきた小浜市。

阿納地区にある体験交流施設『ブルーパーク阿納』では海を利用し、釣りだけでなく、魚のさばき方や餌やりなどの体験ができます。

地元の漁師たちの生活に触れ、自然の中に身を置くことで、食の大切さを学びます。

体験施設名 ブルーパーク阿納
料金 釣り&さばき体験:3,500円/人 *昼食込み
定員(最少催行人数) 5〜150名(1回あたり) *最大300名まで対応可
所要時間 約3時間
住所 福井県小浜市阿納
施設HP ブルーパーク阿納 (bluepark-ano.com)

越前町遊漁船業組合

越前町では登録遊漁船を使った船上からのイカ釣り体験が可能です。

夕方から出港する「イカ釣り体験」は幻想的な漁火とともに雄大な日本海を体感することができます。

また、遊漁船に乗って越前海岸をダイナミックに遊覧しながら、底引網漁の漁師が海の上の観光を案内します。

現役漁師と会話することで、漁業をより身近に感じ、漁業への興味や関心、新たな職業観の気づきを生みます。

体験施設名 越前町遊漁船業組合
料金 イカ釣り体験:8,000円/人
定員 約150名(1隻あたり約10名/最大15隻まで)
*手配できる船の数は漁の状況により増減あり。
所要時間 約3時間
住所 福井県越前町厨71-335-1
参照ページ 越前町遊漁船業組合| ふくいドットコム (fuku-e.com)

福井の自然体験学習3選

日本海に面した約1kmの海食崖が見られる東尋坊や、ラムサール条約登録湿地の三方五湖などに代表される雄大な自然を残しており、日本の原風景に出会うことができます。

最後に、アウトドアや自然体験学習施設として次の3つをご紹介します。

  • Tree Picnic Adventure IKEDA
  • かみなか農学舎
  • 【番外編】琵琶湖でカヤック体験

Tree Picnic Adventure IKEDA

Tree Picnic Adventure IKEDA(ツリーピクニック アドベンチャー いけだ)は、山や森の木々とのふれあいや樹上の冒険を楽しめる野外施設です。

冒険の舞台は町の9割以上が森林である池田町で、木と山が育む好奇心のままに森へ飛び出し、自然の恵みや豊かさを学びます。

体験施設名 Tree Picnic Adventure IKEDA
料金 ①メガジップライン・ディスカバリーコース/各3,700円
②アドベンチャーボート/3,000円
*団体割引料金、その他のコースについては要問合せ
定員 約200名(コースによって異なります)
開催時期 3月中旬〜12月中旬
住所 福井県池田町志津原28-16
施設HP Tree Picnic Adventure IKEDA (ikeda-kibou.com)

かみなか農学舎

自然豊かな農村での農業体験や動物とのふれあいをはじめ、農業を志す若者や地元の名人との交流を通して、様々な角度から第一次産業の現状と魅力を学ぶ「かみなか農楽舎」。

農業や自然の大切さを再確認し、子供たちの“生きる力”を育てます。

体験施設名 かみなか農学舎
料金 ・田植え体験:1,800円/人
・稲刈り体験:1,800円/人
・芋堀り体験:1,800円/人
定員 20~180名 *体験によって異なります
開催時期 1時間~2時間30分 *体験によって異なります
住所 福井県若狭町安賀里74-1-1
施設HP かみなか農楽舎 (nouson-kaminaka.com)

【番外編】琵琶湖でカヤック体験!

琵琶湖はウォータースポーツが盛んな、日本一大きな湖であり、自然環境が整っていることから、修学旅行で非常に人気の高い場所です。

琵琶湖が人気なもう一つの理由は、福井県からアクセスしやすい立地にあります。

年間で一万人以上がカヤック体験に訪れるBSCウォータースポーツセンターは、福井県敦賀市からであれば、片道1時間30分もかからない距離です。

BSCの「びわ湖自然体験学習」では、体を動かせる自然体験としてカヤック体験が人気で、選択プログラムとして数十人でも、1学年全員でも利用できることも魅力といえます。

北陸方面への修学旅行の場合、初日か最終日の半日で、学年全体で共通体験としてカヤック体験やチームビルディングを組み入れる学校が多いようです。

体験施設名 滋賀・琵琶湖の自然体験学習施設 BSCウォータースポーツセンター
料金 4,200円〜(税別)
定員(最少催行人数) 400名
*大型バス12台駐車可能/駐車場無料
開催時期 4月〜12月
所要時間 3時間程度
施設HP https://bsc-int.co.jp/nature

まとめ

ここまで、福井ならではの歴史・文化に関する体験学習』『ものづくりに関する体験学習』『食・漁業に関する学習自然体験学習』の4つのジャンルからそれぞれ3つずつ体験学習施設をご紹介しました。

修学旅行の目的は、日頃と異なる環境の中で視野を広めて、自然や文化に触れて集団生活や道徳を学ぶ場とされています。

今回ご紹介した体験学習施設で、生徒1人1人にとって実りある修学旅行になるよう心から願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。