本日は、教育旅行における近年の「自然体験・環境学習」のニーズ動向について着目してみました!
(公社)日本修学旅行協会様の「教育旅行年報データブック2021」から、以下のことがわかりました。
2021年度 国内修学旅行の実態とまとめ
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中学校、高等学校共に、「自然・環境学習」は、2019年度と比較して順位を上げておりました・・・!
その理由として、コロナ対策として屋外での活動が好まれたことが挙げられていましたが、アフターコロナを見据えても、今後もこの順位は上がってくるように思えます。
なぜなら、今最も教育旅行において求められている”SDGs”との関連性が強いことがあげられます。
SDGs×環境学習
SDGsの17の目標は、主に1.経済 2.環境 3.社会の3つに分けられますが、特に「環境」に関する目標が達成されなければ、社会や経済も達成できないと言われています。
この土台となる「環境」は、他の項目と比較しても児童・生徒が理解しやすく、また自分ゴトがしやすい内容になっています。
まさにSDGsを学ぶ入口としては最適であり、教育旅行の場では、SDGsと絡めた自然・環境のニーズが増えていくと感じました。
さいごに
BSCでも、2023年度以降の教育旅行において、SDGsに関連したプログラムのお問い合わせを10件以上いただいております!
最近では、「びわ湖自然体験学習」の事前・事後学習コンテンツとして行う出張型の「2030SDGs講話」も人気のプログラムです♪
お気軽にお問い合わせお待ちしております!