滋賀県版SDGs、「MLGs」とは?
~現地で学ぶ、地元の宝を守り抜くチカラ~
昨今、教育旅行において最も話題の「SDGs」。
当施設も「琵琶湖」というイメージから、自然体験とSDGs学習ができるプログラムはないかと多くお問い合わせをいただきます!(ありがとうございます(^^♪)
今やどこの受け入れ先でも「SDGs」に関する学習が求められていますが、実は、“滋賀県版SDGs”というものが存在します!
本日は、その「MLGs」についてご紹介していきたいと思います。
滋賀県版SDGs=「MLGs」とは?
マザーレイクゴールズ(Mother Lake Goals, MLGs)は、「琵琶湖」を切り口とした2030年の持続可能社会へ向けた目標(ゴール)です。
「MLGs」は、琵琶湖版のSDGsとして、2030年の環境と経済・社会活動をつなぐ健全な循環の構築に向け、琵琶湖を切り口として独自に13のゴールを設定しています。
(以下、13つの目標)
・・・いわば、滋賀県の宝である「琵琶湖」を持続可能なものとするための開発目標でございます。
このように、地元の宝を子供たちが大人になった時にも守り抜くために、“実際に目標を立て具体的な行動にうつしていくためのもの”を他府県の児童・生徒様が現地で学ぶことにより、自分の地元に帰った後に、次は地元で活用してみる、という意味ではまさに教育旅行ならではの学習ができると考えます。
実際に滋賀県は、マザーレイク21計画(琵琶湖総合保全警備計画) をはじめ、
・琵琶湖保全再生施策に関する計画
・滋賀県ヨシ群落保全基本計画
等、県の施策として、琵琶湖を守るための具体的な取り組みがされています。
◇BSCでも、SDGsに関する様々なプログラムをご用意しております!
~冬季の教育旅行にもおススメです!~
→宿泊先での事前学習などに!“出張型SDGs学習プログラム『マイプラ+』
※本日ご紹介した「MLGs」に関するコンテンツもございます♪
↓その他、BSCの「SDGs学習プログラム」は以下をご参照くださいませ!
◆“びわ湖自然体験学習”から学ぶ!『SDGs×カヤック体験プラン』
◆体感的に“学び”と“気づき”を得る!『2030SDGsゲーム』