「まくら投げ」から「カツオ節削り」?!静岡県のユニークな体験とは?

 

 

教育旅行の最新ニュースを探す中で、他県では見られないユニークな取り組みをしていた“静岡県”に着目をしてみました!

◇ユニークポイントその1:体験に「枕投げ」を採用?!(伊豆高原)

静岡県伊東市で“全国大会”が開かれている「まくら投げ」が教育旅行の体験プログラムに加えられた。
第1弾として、大阪の布施工科高等学校様3年生168人が2泊3日の日程で訪れ、陶芸体験などを行った後、八幡野の伊豆高原ロブィングのインドアコートでまくら投げ大会に取り組んだそうです!

【体験内容】
競技時間は、市と伊東観光協会が主催する「全日本まくら投げ大会in伊東温泉」にのっとり、1分間×3セット。事前に動画を見て作戦を考えてきたチームもあり、予選リーグ、決勝トーナメントで白熱した戦いが展開され、生徒たちは「面白い。作戦通りにできた」などと感想を語ったそうです・・・!
まくら投げは、今後も伊東ならではの体験として広めたいとのことでした(^^)♪

※参照元:体験に「まくら投げ」採用 修学旅行受け入れ開始—伊東・伊豆高原(伊豆新聞) – Yahoo!ニュース

◇ユニークポイント2:記憶に残る!ユニークすぎる体験プログラムたち★

静岡県の教育旅行サイト「びビっと+ふじのくに体験型教育旅行」にて、ユニークな体験プログラムが多く掲載されていました!↓
プログラム検索結果一覧(びビっと+ ふじのくに体験型教育旅行) (pref.shizuoka.jp)

例えば…

★サボテン植栽体験:世界中の珍しいサボテンを、愉快な係員の解説を聞きながら見学した後に行うサボテンの植え替え体験。
サボテン栽培キットの持ち帰りプレゼントもあるので、体験を活かして自宅で栽培ができるそうです。
★化石クリーニング:絶滅した貝やサメの歯の化石を用いて、専用針で母石の回りから少しずつ削り、細かい汚れをハケや筆できれいにする体験。
珍しい博物館学芸員の仕事の一端を体験でき、化石は持ち帰ることができるそうです。
★カツオ節削り体験:明治15年から続くカツオ節工場で、大きなカツオの解体を見学した後、カンナを使って自分の手でカツオ節を削り、削りたてをその場で試食!
削ったカツオ節は、お土産として持ちかえることもできるそうです。

…まだまだユニークな体験プログラムがたくさんあったので、是非上記サイトに足を運んでみてください(^^)♪

◇ユニークポイントその3:中央日本4件のみ対象の教育旅行誘致助成事業とは!?

新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ県内観光産業の回復を図るとともに、中央日本四県(長野県、山梨県、新潟県、静岡県)の更なる交流拡大を図るため、静岡県への教育旅行の誘致を促進するための支援策が実施されています!

【助成金名:中央日本四県を対象とした教育旅行の誘致促進】

※中央日本四件:長野県、山梨県、新潟県、静岡県
■支援対象:中央日本四県の小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、特別支援学校等
■支 援 額:生徒・児童1人あたり 宿泊:2,000円/泊(上限1泊)、日帰り:1,000円
■支援条件
(1)中央日本四県を発着地とする同四県内の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校等が実施する教育旅行であること
(2)旅行行程の一部に貸切バスを利用すること
(3)静岡県内のふじのくに安全・安心認証の認証を受けた宿泊施設に1泊以上
または県内の有料入場施設、飲食施設等に2ヶ所以上立ち寄ること
(4)次に掲げる感染症対策を実施していること
・一般社団法人日本旅行業協会の定める「国内修学旅行の手引き」を遵守すること
・感染症対策チェックリストを作成し、実績報告時に提出すること
■実施期間:令和4年4月18日(月)~令和5年1月31日(火)
■お問い合わせ先:詳細や申請方法などは、以下のリンクよりご確認いただきますようお願い申し上げます。
中央日本四県を対象とした教育旅行の誘致促進 -静岡県 |BtoBプラットフォーム 業界チャネル (infomart.co.jp)

いかがでしたでしょうか?
ユニークな取り組みや体験プログラムの数々、思い出に残るものばかりだなと感じました♪

引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。