\ミノリの知らない世界/vol.3:シティプロモーションの世界

シティプロモーションとは?

各自治体が実施する地域のイメージ向上ブランド確立、そして地域が抱える課題解決のための宣伝・広報・営業活動のことです。
例えば、日本の少子高齢化は、非常に大きな問題となっており人口減少に悩む自治体も少なくありません。
「人口減少=経済力の低下」といっても過言ではなく、この状況を改善するために各自治体がシティプロモーションを積極的に行っています

自分の住む町や、教育旅行で訪れる場所の中でも、“実はこんなまちだった!”と知らない内容もあるのではないでしょうか?

そこで本日は・・・

シティプロモーションを積極的に行っている自治体の事例を3つご紹介いたします!

1.千葉県流山市:「母になるなら、流山市」

【課題】少子高齢化への対応

【概要】働きながら子育て・教育ができる環境の整備を進めてきた流山市。
「母になるなら、流山市」といったキャッチーな言葉で“共働きの子育て世帯”をメインターゲットに設定し、首都圏向けにPR広告を展開した結果、10年間で人口が2万人以上も増えたそうです!
しかも年齢別人口で見ると、30〜40歳代の人口のボリュームが最も多く増えています。

参考記事:ここ10年間で人口が2万人も増加した流山市| MAD City

2.福井県鯖江市:「めがねのまちさばえ」

【課題】地元出身者の多くが高校卒業後に県外に流出してしまう

【概要】鯖江市は眼鏡のフレームの国内製造の96%を担う眼鏡産業の一大拠点で、近年は「めがねのまちさばえ」の知名度向上を図ることで産業の活性化を進め、雇用の創出や移住者の呼び込みに成功しています。
上記の課題解決に向け、市民協働推進プロジェクト「鯖江市役所JK課」を発足した結果、参加した女子高校生の多くが卒業後にも地域に残り、まちづくりの分野で活躍するという成果も挙がっています。

参考資料:シティプロモーション ガイドライン 福井県鯖江市

3.長野県佐久市;「快適健康都市」

【課題】“長寿地域”としての認知度を上げたい

【概要】長寿国家とよばれる日本の中でも特に長寿地域として、実は世界から注目を集めている佐久市。地域の中核病院を中心に、地域全体で取り組む「プライマリケア」や「予防医療」が注目されており、毎年、海外から多くの視察団がこの地域を訪れていることはあまり知られていないのではないでしょうか。

☆「予防医療」のおもしろい取り組みの1つ:「地蔵健診」

観光地としても有名な健康長寿のシンボルとして、街の人に親しまれる「ぴんころ地蔵」。
お地蔵さんの前でお祈りすると、健康に関するお告げが頂けるというもので、予防医療推進を目的としています。

参考ページ:長野県佐久市シティプロモーション (city.saku.nagano.jp)

いかがでしたしょうか?

今回ご紹介した事例はほんの一部で、多くの自治体がおもしろいアイデアで様々なシティプロモーションを行っています。

例えば・・・

たまたま教育旅行で訪れた場所が、実はこんな取り組みをしてるんだ・・・と事前学習で知り、訪れた後の事後学習で、「自分の地域でも何かできることはないか?」と考えるきっかけになれば、より深い学びにつながるのではないかと感じました・・・!

皆様のお住まいの地域でも、おもしろいシティプロモーションの事例がございましたら、ご教示いただけますと幸いでございます^^♪