教育旅行における”滋賀県の観光素材活用”について考えてみた

今後の教育旅行の展望から考える滋賀の観光素材活用

▽参考記事▽現地での体験を通じて児童生徒の学びを深める(日本教育新聞電子版)/21年9月20日

・・・9月20日(月)の日本教育新聞にて、これからの教育旅行の意義や取り組み方などについて、

1.東京都豊島区立千登世橋中学校校長・小林豊茂 様

2.独立行政法人国立高等専門学校機構理事・坪田知広様 

へのインタビュー記事が掲載されていました。

その内容として、自然体験や生活に身近なアクティブな体験ができる石川県への周遊型修学旅行を提案・実行する中で、滋賀の魅力が事例としてあげられていました♪

そこで今回は皆様に、京都や奈良だけでなく滋賀も教育旅行の行先として選んでいただきたいことを目的に記事を要約、今後の教育旅行の展望を考察しながら滋賀の観光素材活用の事例を紹介してまいります。

(以下、記事を一部抜粋)

1.豊島区立千登世橋中学校長 小林 豊茂 様 <インタビュー内容>

金沢を中心とした北陸への周遊型の修学旅行を実施してきた経緯

ー京都奈良の社寺巡りは定番ですが、以前から、視野を広げて琵琶湖に足を延ばしたりしてきました。日本人の物づくりの文化や伝統工芸技術を体験するにしても他の地域に目を向けてもいいのではないでしょうか。大都会の中学生には特に、第一次産業や自然と触れ合うことに意義があるのではないかと考える。

ー宿泊先へのこだわり

ー北陸から滋賀を通って京都奈良に入った修学旅行では、琵琶湖でのサンセットクルーズ・ディナーバイキングをプランに入れたことがありました。宿泊は湖畔の30階建ての高級ホテルです。
 「和風旅館の大部屋で枕投げ」もよい思い出となるでしょうが、良質なホテルで宿泊のマナーやルールを知ることは、将来ホテルを使うときの学びにもなります。

「小学校はよい子どもを育てるところ、中学校はよい大人を育てるところ」だと考えています。

卒業するまでに社会人の生活の基礎を携えさせたい。「一流」を見せるのはそのためでもあります。

ー小林先生が考える修学旅行の意義とは

ー前述の湖畔の高層ホテルの客室からのロケーションは、左に比叡山、右は安土城跡。信長が安土城から虎視眈々と比叡山の僧兵を見ていたという話を生徒にすると臨場感が高まり、教室での歴史学習にスケール感とリアリティーを与えました。

「学び」を「修める」旅行、それが修学旅行です。

班でまとまって時間通りに行動できたという成果に留まるのではなく、本物に触れ、体験し、人と触れ合って得られる感動、発見を与えてあげたいと考えます。

2.独立行政法人国立高等専門学校機構理事 坪田 知広 様 <インタビュー内容>

最近の修学旅行の傾向について

ー修学旅行を総合的な学習の一環として捉え、探究学習、アクティブ・ラーニング型の体験活動、SDGs、キャリア教育、環境教育を組み込むなど、教育観点の変化に対応しながら、よりテーマ性のある修学旅行を行う傾向があるようです。
き先は、アミューズメント施設より美術館、博物館、資料館などを加えるケースが増えている印象。学校や地域ではできない学びを取り入れようという姿勢があり、東京の学校では自然体験もその一つですね。

今後の修学旅行の展望は?

スポーツ体験と自然体験、周辺の観光、現地の人との交流など地域連携も付加した「スポーツツーリズム」を取り入れたり、体験型英語学習施設の利用を組み込んだりするなど、新しい切り口の修学旅行はさらに増えそうです。修学旅行の体験が、生涯スポーツや英語力アップにつながれば保護者の期待もふくらむでしょう。

仏像の修復や土産物の流通などに興味が向くなど、普段とは異なった形で仕事をとらえることができるのが修学旅行のよさです。さらに調べたくなったり、将来就きたい仕事に思いをはせたりするのも立派なキャリア教育だと思います。


・・・滋賀県には(意外と?!)今後の教育旅行のニーズにあった観光素材がたくさんあり、すべてが琵琶湖一円にあるため、まさに「周遊型の修学旅行」が可能でございます。

記の内容をふまえ、現地人ならではの滋賀周遊マップを作成いたしました。是非ご活用いただけますと幸いでございます。

<教育旅行>観光/宿泊施設(マイマップ/Googleマップ)

(例)仏像の修復:比叡山延暦寺「国宝根本中堂大改修」~2026年まで(予定)
美術館:佐川美術館/MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)
博物館:琵琶湖博物館
自然体験/スポーツ体験:BSCウォータースポーツセンター
※その他、宿泊先や神社仏閣、伝統工芸品づくり体験施設も地図にいれております!

引き続きよろしくお願いいたします。

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