教育旅行×”防災学習” ~全国の団体受け入れ可能施設をご紹介~

来月4月より、高等学校の地理歴史科で「地理総合」が必修化することに着目をしてみました。
「地理総合」の具体的な内容とは、大きく以下の3つの項目で構成されています。

A 地図と地理情報システムの活用〔GIS(地理情報システム)〕
B 国際理解と国際協力〔グローバル〕
C 防災と持続可能社会の構築〔防災〕〔ESD(持続可能な開発のための教育)〕
※参考ページ:【地理歴史編】高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 (mext.go.jp)

本日はその中で、C:持続可能な地域づくりと私たち>(1)自然環境と防災における「防災学習」を取り上げ、
学校団体様の受け入れも行っている全国の防災学習センターを5か所ご紹介したいと思います♪

【施設概要】
東日本大震災津波伝承館は、2011年3月11日に発生した東日本大震災津波により、多くの尊い命を失った悲しみを繰り返さないために、知恵と技術を備え自ら行動することにより、様々な自然災害から命を守り、自然災害を乗り越えていくことの重要性を学ぶことができる施設です。

【教育旅行利用について】
見学のモデルケース 「東日本大震災津波伝承館」教員現地研修会 (iwate-tsunami-memorial.jp)

【施設概要】
そなエリア東京は、地震災害後の支援が少ない時間を生き抜く知恵を学ぶ防災体験学習ツアー「東京直下72hTOUR」を中心とした防災体験学習施設で、被災地や避難所の様子を再現した実物大のジオラマ展示などもあります。

【教育旅行利用について】
団体予約のお申し込みについて | 東京臨海広域防災公園 (tokyorinkai-koen.jp)

【施設概要】
1995年に発生した阪神・淡路大地震以降、関西でも東南海・南海地震の発生が危惧される中、地震をはじめとした大災害に対する防災知識と技術に対するニーズに応えるため、総合的な体験を通して学ぶことが出来る施設です。

【教育旅行利用について】
体験コースの紹介 (city.osaka.jp)

【施設概要】
阪神・淡路大震災から7年後の2002年4月に、兵庫県が国の支援を得て設置した施設で、震災時の教訓を未来に生かすことを通じて、災害文化の形成や地域防災力の向上、また防災政策の開発支援を図り、特に、未来を担う児童・生徒の皆さまの防災・減災意識が醸成されるような工夫が凝らされている施設です。

【教育旅行利用について】
校外学習・修学旅行をお考えの方へ|人と防災未来センター (dri.ne.jp)

【施設概要】
南阿蘇村では、地震動による山腹崩壊や地すべりなど山間地特有の現象により、道路や橋梁等の交通インフラにも甚大な被害が発生した。数千年に一度といわれる直下型の大地震の被害の大きさを後世に伝えていくため、震災遺構を保存し、防災・減災への意識を高めることができる。

【教育旅行利用について】
防災教育プログラム『南阿蘇からはじまる未来~明日への懸け橋~』| (minamiaso.info)

・・・いかがでしたでしょうか?

新たな必修科目「地理総合」では地方公共団体の作成したハザードマップなどの様々な地理情報から、どのような自然災害がどのような場所で発生しやすいのかを見いだす力が求められているそうです。

自然災害の中でも、地震や津波、風水害や火山災害などがありますが、生徒様の生活圏で過去に発生した災害についても理解し、地域性を踏まえた備えや対応方法を理解することが重要だと感じました。