観光庁が挑む、”観光教育”! 「未来の観光人材育成事業」とは?

★参照URL:「未来の観光人材育成事業」成果報告会を開催します! | 観光庁 (mlit.go.jp)

観光庁では、次代を担う若者たちの地域への愛着・誇りを醸成し、観光の意義理解を促進することで、観光立国を支える人材の裾野を拡げる取組として「観光教育」に取り組まれております。

今後、観光産業を日本の成長に資する基幹産業とし、さらに高いレベルの観光立国を目指すための人材の育成・確保を目的とし、「未来の観光人材育成事業」という取り組みをされています!

これまでの観光庁の取り組み

・総合的学習の時間を想定したモデル授業の構築(2017 年度)

・教員向けの啓発動画の制作(2018 年度)

・小中学校の社会科の授業を対象とした観光教育の学習指導案の作成(2019 年度)

・初等中等教育における観光教育の推進に関する協議会の開催(2020 年度)

・高等学校向けの観光教育プログラムの開発し、3 校での実証実施(2021 年度)など

今期の取り組みについて

2022 年度は新たに「観光ビジネス」科目が高等学校商業科に導入され、高等学校における観光教育への注目が更に高まっていることから、高等学校の教育現場において魅力的なコンテンツを提供すると共に、学校だけではなく地域も一体となった観光教育の在り方が検討されています。

今期では、学校現場において、学外(地域、企業、大学等)とつながりを持ち、指導者の知識やノウハウの有無を問わず、広く、誰もが積極的に観光教育に取り組めることを目指し、教育コンテンツの実践と産学連携の基盤モデル構築を行います。

どんな事業が支援されるの?

1.モデル事業において、地域の課題を地域ならではの観光資源を活用して解決する取組みであること。

2.子どもたちの「地域への愛着と誇りの醸成」や「主体的に地域課題の発見・解決ができる課題解決力を育む」ことを通じて、観光立国を支える人材の裾野を拡げることを目的とした取組みであること。

3.題材として、「SDGs」や「教育旅行」を取り扱うこととし、「教育旅行」を対象に含める場合には、教育旅行を当該地域に誘致することを想定した企画内容とすること。

4.事業終了以降、今回構築した産学連携の基盤を活用し、継続的に観光教育を実施することを前提とした取組みであること。

【最新ニュース】成果報告会が実施されます!

今年度は「教育旅行」「SDGs」を題材とし、地元の高校生が考える地域の観光振興の取組を、各モデル地域の自治体や観光協会、観光事業者と連携しながら進められたとのこと…!

本成果報告会では、今年度のモデル地域である加賀市と熊本県の取組を、各校の高校生および各地域の教育関係者、観光関係者から発表されます。

普通科の高校もあれば、商業科の高校もあり、また授業内で実施した学校もあれば課外活動もあり、それぞれが特色あるモデルとなっております。

教育関係者の皆様(教員、教育委員会、教科研究会関係者)、観光関係者の皆様(自治体の観光・商工部門担当者、DMO・観光協会、観光事業者等)をはじめ、観光教育にご関心のあるすべての方のご参加が可能です!

■ 開催日時:令和5年2月16日(木)10:00~12:00

■ 開催方式:オンライン (Zoom)

■ 参加費:無料

具体的な内容について

◆トピックス:「未来の観光人材育成事業」成果報告会を開催します!

◆申込URL:https://va.apollon.nta.co.jp/mirai_jinzai/

(申込受付期間:令和5年2月14日(水)まで)

プログラム内容

1). 観光庁より「未来の観光人材育成事業」概要説明

2). 事務局(株式会社日本旅行)発表

地域・学校の連携方法等地域における観光教育実施のポイント

3). モデル地域成果報告

モデル地域による取組発表、成果報告

成果報告[1]石川県加賀市 石川県立大聖寺実業高等学校

成果報告[2]熊本県 熊本市立千原台高等学校/熊本市立必由館高等学校

※各校の生徒、教育関係者、観光関係者から発表があります

4). モデル地域によるパネルディスカッション

モデレーター:日本大学 国際関係学部 国際総合政策学科 教授 宍戸 学 氏

登壇者:各モデル地域の教育関係者、観光関係者