【学校団体向け】全国でおすすめの野外で「カレー作り」ができる体験施設まとめ

春の遠足や入学オリエンテーションに人気なのが、「野外炊事」や「飯盒炊爨」。

その中でも一番人気でオーソドックスなのは、やはり「カレー作り」といえるでしょう。

本記事では、全国でおすすめの野外で「カレー作り」ができる体験施設をまとめした。

野外での「カレー作り」がもたらす教育効果とは？

火おこしから火の危険性を学ぶ

火は正しく用いれば有用ですが、使い方を誤ると危険であることを理解するようになります。

また、火おこしは一通りでなく、気温や湿度、火付けの材料によって幾通りもやり方が存在します。

どうやったら火をつけることができるのか、試行錯誤することで生きる力を養うことができます。

調理過程で役割分担の意識が芽生える

野外でのカレー作りには、飯盒でごはんを炊く人、火を絶やさないようにする人、カレーの野菜を切る人…というように、様々な役割が存在します。

その場を観察して、自分がするべきことは何か考えたり、仲間と協力して１つのものを創り上げる貴重な経験を培うこうとができます。

▽【あわせて読みたい】記事ページ：https://edu.bsc-int.co.jp/2022/06/30/cookingtb/

関東で野外での「カレー作り」ができる体験施設３選

１．長井海の手公園　ソレイユの丘（神奈川県）

季節の花々やどうぶつ・農との触れ合いに、充実の遊具・飲食・キャンプスタイルなど、多様な楽しみ方に出会える複合型エンターテインメントパーク。

都心からバスで約70分の距離にありながら、相模湾・伊豆大島・富士山などの絶景と空が大きく広がるロケーション抜群の都市公園です。

団体向けプラン「カレー作り＆飯盒炊飯体験プラン」の最大受入人数はなんと640名！

広大な屋根付きエリアで雨天でも安心して実施することができます。

２．こもれび森のイバライド（茨城県）

森のイバライドには、小さな子どもから大人まで楽しめる遊具やアスレチックがいっぱい。

校外学習のご利用に好評な飯ごう炊さんのプランは、グループで協力しながら、ご飯を炊いたり、カレー作りをします。

野外料理の定番アイテム「飯ごう」で、本格的なご飯炊きに挑戦してみませんか。
大鍋でコトコト煮込んだカレーをたっぷりかけたら、青空の下でいただきます！

３．成田ゆめ牧場（千葉県）

千葉県成田市にある『成田ゆめ牧場』は、約9万坪＝約30万㎡の広さ（東京ドームの約7倍）の敷地面積を持つ観光牧場です。

成田ゆめ牧場併設のオートキャンプ場で、飯盒炊さんをお楽しみいただけます。

収容人数は約240名×テント2棟（＝560名）で、屋根下での火おこし・調理・片付け・洗いものまで生徒同士が交流を深める場としてもってこいの場所です。

【あわせて読みたい】関東でおすすめの「飯盒炊爨」ができる体験学習施設10選

⇒記事はコチラ：https://edu.bsc-int.co.jp/2023/02/15/hango_kanto/

関西で野外での「カレー作り」ができる体験施設３選

１．BSCウォータースポーツセンター（滋賀県）

滋賀・琵琶湖の自然体験学習施設「BSCウォータースポーツセンター」は、カヤックやヨットなどのウォータースポーツ体験や、野外でのチームビルディング学習を提供しています。

★春の遠足や入学オリエンテーションにおすすめの「セットプラン」もご用意！！

⇒詳細はコチラ：https://bsc-int.co.jp/nature/24springset

２．関西サイクリングスポーツセンター（大阪府）

関西サイクリングスポーツセンターでは、様々な乗り物を楽しめるだけではなく、飯盒炊さんやBBQを楽しめる、関西サイクルキャンプ場もあるんです！

日帰りキャンプ料金は、団体利用割引もございます！

３．ハチ高原（パークホテル白樺館）

四季折々の自然の中で多彩な活動が楽しめるハチ高原。

【あわせて読みたい】関西でおすすめの「飯盒炊爨」ができる体験学習施設9選

⇒記事はコチラ：https://edu.bsc-int.co.jp/2023/06/21/hango_kansai/

まとめ

本記事では、学校団体受け入れOK！全国でおすすめの野外で「カレー作り」ができる体験学習施設の情報をまとめました。

仲間と協力しながら、自然豊かな野外で料理を作ることは、生徒様にとってどんな状況下でも生きる力を育むことができると思います。

今回ご紹介した体験学習施設で、生徒1人1人にとって実りある修学旅行になるよう心から願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪