SDGs推進事業『ミライ、キフ』について
全国の小中高生にびわ湖でのカヤックなどのウォータースポーツ体験を提供している株式会社ビーエスシー・インターナショナル(所在地:滋賀県大津市、代表取締役:井上良夫)が運営する、「滋賀琵琶湖の自然体験学習施設 BSCウォータースポーツセンター」(以下、BSC)は、新たなSDGsの取り組みとして、”社会や世界をより良くするために行動している企業・団体”を支援する『ミライ、キフ』事業を開始しました。
『ミライ、キフ』では、修学旅行や校外学習などでBSCに訪れた児童・生徒たちが、それぞれに支援したい企業・団体を自ら選び投票した結果をもとに、それぞれの企業・団体に寄付を行います。
きっかけ・想い
滋賀・琵琶湖の自然体験学習施設「BSCウォータースポーツセンター」は、毎年全国の学校様(小中高)の修学旅行や校外学習にてご利用いただいております。
その際に提供している「びわ湖自然体験学習」は、カヤックなどのウォータースポーツ体験を通じて青少年の胸の中に眠る「環境、 自然を大切に思う心」を呼びさますようなプログラムを提供しており、今年で27年目を迎えます。
その中で、SDGsの取り組みとして、自然環境についての講話や、「SDGsカードゲーム」などの体験学習も行っておりますが、どうしても一方通行になってしまい、子供達たちが自分たちで考えて行動をしてもらう事は何かできないか考えておりました。
その第一歩として『より社会や世界をより良くするために行動している企業・団体への募金活動』を、「びわ湖自然体験学習」を体験した児童・生徒の皆様を巻き込んで行う仕組みを新たに考案いたしました!
支援先を決めるのは生徒ひとりひとり
BSCに訪れた生徒は、計5つの支援先企業・団体から、自分自身が興味関心のある支援先を1つ選び、 おはじきを1枚投票することにより、1人あたり50円分の寄付ができる仕組みです。
*その寄附金は、『びわ湖自然体験学習』の売上からBSCが負担しています。
投票の流れ
▽施設の出口に【募金コーナー】を設置。
▽閉校式や「びわ湖の話・環境学習」の際に、『ミライ、キフ』について説明いたします。
▽バスに乗る前に、5つの支援先の中から自分自身が興味・関心のある支援先を1つ選択。
おはじき1枚で、1人あたり50円分の募金をすることができます♪