本日は、“新たな教育旅行の聖地”の候補として注目を浴びている新施設をご紹介したいと思います♪
目次
1.ジブリパーク@愛知 ~2022年11月新設予定~
【施設概要】
スタジオジブリの世界を表現した公園施設「ジブリパーク」が愛・地球博記念公園内に誕生します。
パーク内にはスタジオジブリの名作の世界を表現した5つのエリアが誕生し、まるで映画の主人公になったような気分で作品の世界を体感できるそうです!
【教育旅行について】
愛知県議会の定例会の中でも、「愛知県をジブリパークを核とした“修学旅行の聖地”としてはどうか」という、「ジブリパークの修学旅行聖地化構想」についての意見がなされ、「ジブリと産業観光のコラボは大変に魅力的」だという賛同も多くあったとのこと。
オープン後、教育旅行の受け入れも積極的にされるか必見です★
※参考ページ: ジブリパークを教育・修学旅行の聖地に②| 選挙ドットコム (go2senkyo.com)
2.“HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE” ~2023年3月新設予定~
【施設概要】
約32ヘクタールという広大な敷地面積の中で、北海道のシンボルとなる、世界がまだ見ぬボールパークが誕生します。
野球を観戦するためだけの施設ではなく、パートナー、ファン、地元の皆様と一緒になって地域社会の活性化や社会への貢献につながることができる“共同創造空間”となっております。
【教育旅行について】
将来を担う子どもたちの成長に寄与する活動に注力しており、各学校における重要な体験・学びの場である教育旅行に向けたプログラムを複数ご用意いたします。実際に先月、Fビレッジへの教育旅行に関するオンライン説明会を教育関係者・旅行事業者向けに実施し、多数の質問を頂戴し、プログラムの中身やサービスに関する期待やご意見もいただきました。
プログラムや予約の開始時期など詳細な情報については今後随時発表されるそうなので、要必見でございます!
※参考ページ: 特別な体験と学びをご提供!教育旅行のご案内 | 北海道ボールパーク (hkdballpark.com)
3.あきた芸術村「わらび座」 ~修学旅行の聖地の[どん底]からの再生プロジェクト~
【施設概要】
わらび座は、1970年代以降46年間に約40万人の修学旅行生を迎えてきました。
舞台観劇、民舞や農作業の体験を通した感動を子どもたちに届け、それは「生きる力を創る修学旅行」と評されました。
しかし新型コロナウィルス感染拡大により修学旅行の受け入れや公演が中止となり、収入のほとんどを失って「どん底」に落ちました。
一時は活動の終了と解散も視野に含めて今後を検討してきましたが、沢山のご支援と温かい言葉に励まされ、“民事再生”という手続きを通してわらび座の継続を目指すこととなりました。
子どもたちの「心のふるさと」となる事業を継続するため、CAMPFIRE様のご支援を得て、「クラウドファンディング」に挑戦します。
【教育旅行について】
「わらび座修学旅行」は、民舞指導スキルを持ったわらび座の役者と、いつでも使える劇場や稽古場、子どもたちが集中して時間を過ごせる宿泊施設と、この3つの要素を持った「あきた芸術村」でしか体験できないものです。
「西のヒロシマ平和学習修学旅行」「東のわらび座生きる力を創る修学旅行」と評され、農作業体験も含め、「人間と出会う旅」として、わらび座での感動体験は注目され、毎年1万人以上の子どもたちがわらび座の本拠地「あきた芸術村」を訪れています。
~これからの主な活動予定~ ※一部抜粋
<2022年>
3月 年間パンフレット「わらびと」2022年版発行
4月 わらび劇場新作ミュージカル「ゴホン!といえば」開幕(4月~11月まで約150回予定)
踊り教室や農家体験など修学旅行の受け入れを随時実施
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※クラウドファンディングのページ:修学旅行の聖地「あきた芸術村・わらび座」民事再生へ!どん底からの再生プロジェクト – CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)
・・・いかがでしたでしょうか?どの施設も、オープンまでが楽しみです^^♪
引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。