修学旅行での食物アレルギー対応を支援!アレルギーヒアリングシステムとは?│旅行会社におすすめのサービスをご紹介

株式会社CAN EAT(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田ヶ原絵里、以下「CAN EAT」)は、QRコードひとつでゲストの正確なアレルギー情報を把握できるアレルギーヒアリングシステムにおいて、旅行代理店・宿泊事業者向けの「クラス・番号入力プラン」を新たに提供開始しました。

修学旅行など教育旅行で児童生徒の詳細なアレルギー情報とクラス・番号を紐づけることにより、さらに正確で効率的なアレルギー対応を実現します。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000046724.html

子どもの食物アレルギーの現状について

昨今、食物アレルギーがある子どもの数増加傾向にあり、修学旅行生のアレルギー対応は必須の時代です。

2023年に公益財団法人・日本学校保健会が全国の公立小中高校を対象として実施した調査(※)では、食物アレルギーのある児童生徒数は約52万7千人(全体の6.3%)にのぼり、9年前の前回調査より約12万人増加しました。

なかには重篤なアレルギーがある子どもも多く、修学旅行をはじめとする教育旅行ではアレルギー対応が求められています。

※参考:「令和4年度アレルギー疾患に関する調査報告」

教育旅行におけるアレルギー対応の現状について

従来より、教育旅行のアレルギー対応は旅行代理店が仲介するケースがほとんどで、正確なアレルギー情報をとりまとめるには、【子ども・保護者】−【学校】−【旅行代理店】−【宿泊事業者】の間での口頭や書面によるコミュニケーションが必要とされています。

アレルギーを発症する条件には個人差があるため、食材の加熱の有無など、詳しい聞き取り調査や何往復ものやりとりが必要な場合もあり、コミュニケーションの効率性情報の正確性が大きな課題となっています。

CAN EATが開発した「アレルギーヒアリングシステム」とは?

「アレルギーヒアリングシステム」は、団体会食の出席予定ゲストの食事制限に関する情報を事前に直接入力していただくことで、食物アレルギーやベジタリアン、妊娠・授乳中などの詳細な情報を正確かつスムーズに把握できるサービスです。

「アレルギーヒアリングシステム」では、詳細なアレルギー情報をゲスト本人に直接入力していただくことで、正確なアレルギー情報をスムーズに把握できます。

アレルギー対応にかかるコミュニケーションを円滑化し、事故リスクを低減できるため、ホテル・レストランでの婚礼や宴会など、幅広い用途でご活用いただいています。

新型コロナウイルスによる外出制限が緩和されて以降は、修学旅行でのとりまとめ事例も多く、ご好評をいただいています。

「クラス・番号入力プラン」が新登場!

この度、学校単位でさらに便利にご利用いただくために、新たに「クラス・番号入力プラン」をリリースしました。

児童生徒の詳細なアレルギー情報クラス・番号を紐づけることにより、アレルギー情報のとりまとめ作業をさらに手厚くサポートし、アレルギーがある子どもとその保護者が安心して教育旅行の日を迎えられる環境づくりに寄与します。

クラス・番号入力プランの活用方法

〇旅行代理店や宿泊事業者

アレルギーヒアリングシステムのアカウントを取得し、児童生徒や保護者がアレルギー情報を直接入力するための専用QRコードを学校に提供します。

 

〇学校

お便りやメールなどの方法で各家庭に専用QRコードを配布します。

 

〇アレルギー対応の必要がある児童生徒や保護者

ガイドに従って、クラス・番号、詳細なアレルギー情報を入力・選択します。

…アレルギー対応を行うホテルや旅館のスタッフは、アレルギー対応が必要な児童・生徒の情報を見やすい一覧で確認できます。

まとめ

情報の伝え間違いや把握漏れによる事故リスクへの懸念から、修学旅行への参加を諦めたり、保護者が自費で付き添ったりするケースもあり、アレルギーがある子どもと保護者が安心して旅行に臨める体制づくりが求められてきました。

こうした課題の解決に役立つツールによって、アレルギーをもつ児童・生徒さまが安心して修学旅行に参加できることはもちろん、慎重な対応が求められる旅行会社の担当者さまにとっても負担が軽減され、双方にとって良いと感じました。

CAN EATが開発・運営する「アレルギーヒアリングシステム」、是非ご活用されてみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました♪